6月4日(土)に久喜市総合運動公園にて第52回埼玉ブロック大会久喜大会が盛大に開催されました。
本年の埼玉ブロック大会は、開催理念に「元気の伝播」~活気溢れるまちが持続可能な埼玉を創る~を掲げ、JCI久喜主管で行われました。心配された天候にも恵まれて魅力ある大会となりました。
JCI所沢からは、アカデミー委員会委員長を担う監事 山川 卓也君を筆頭に多くのメンバーが埼玉ブロック協議会へ出向しております。
大会では、アカデミー委員会の担当事業である「とどけ元気玉!つなげSAITAMA!」やVRなどを使った最新技術の体験、JCI久喜主催の事業などが実施されており、さまざまな体験をすることができました。
アカデミー委員会の担当事業である「とどけ元気玉!つなげSAITAMA!」では、埼玉県内各地青年会議所が3つのエリアに分かれ、それぞれの地域の魅力を伝えるピタゴラ装置を作り、ピタゴラ装置のプレゼンテーションがされました。また、このピタゴラ装置は入会間もないメンバーが中心となって作ることで青年会議所活動・運動の楽しさや成長の機会を提供する設えになっていました。JCI所沢からも多くのメンバーが参加しており、活躍する姿に刺激を受ける事業でした。
JCI久喜が主催するこども食堂フェスタブースでは、所沢市で子ども食堂を運営する『桂の食堂~桂ん家』さんに出店していただきました。所沢市内の事業者から寄付された食材を使用したデミグラスハンバーグ丼は、すぐに完売してしまうほどの盛況ぶりでした。
また、久喜マルシェブースでは、所沢市名産の狭山茶を紅茶にした所沢紅茶を販売する心向樹さんが出店していました。こちらでは、所沢紅茶のティーバックの詰め放題をすることができ、JCI所沢メンバーもチャレンジして大変盛り上がりました。
埼玉ブロック大会と同じ会場内では、第8回JCカップU-11少年少女サッカー大会埼玉県予選大会が開催されました。スペシャルゲストとしてパンサーの尾形さんが登場し、子ども達は大興奮。
所沢市からは北中football clubさんが出場しました。惜しくも負けてしまいましたが、一生懸命にプレーする子ども達は輝いて見えました。
JCI所沢から埼玉ブロック協議会LOM交流支援委員会に出向している拡大常任理事 坂本 裕樹 君が大会運営に頑張っている姿も見ることができました。
メインアリーナでは、「変化に対応し、ビジネスで生き残れ!」をテーマに、メインフォーラムが開催されました。ゲストスピーカーとして杉村 太蔵氏が登場し、失敗があってもそこから学び成功に繋げる力が必要であることを、自身の経験をもとに講演していただきました。
多くの所沢青年会議所メンバーで埼玉ブロック大会に参加したことで、学びや気づきを得ることができ、今後の青年会議所活動・運動への糧となる素晴らしい機会となりました。
また、所沢からの出向者が多いアカデミー委員会の事業に多くのメンバーで参加し、出向者へ激励ができたことが、私個人としては非常に嬉しく思っております。
そして何よりも久喜まで足を運んでいただいたメンバーの皆様、本当にありがとうございました。
今回のブロック大会への参加を通じて、今後の活動・運動への積極的な参加に繋げていただければと思います。
遠くの地まで足を運びご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今回の埼玉ブロック大会久喜大会は、広報委員会にて担当させていただきました。久喜の地まで足を運んでいただいたメンバーの皆様、本当にありがとうございました。