８月５日から８月７日にかけて、小学校４年生から６年生の男女３６名と一緒に青少年体験事業『オオシマクエスト！神々が守る火山島』を実施しました。
本年は自身の持つ可能性を見出せるように、子ども達が最後まで諦めずに挑み続ける心を育むことを目的とした事業を開催しました。
子ども達は、東京都伊豆大島を舞台に島内に点在するクエストの達成を目指し様々なことにチャレンジしました。
クエストは自転車を借りることからはじまり、島内の名所を目指したり海に飛び込んだり、日常ではなかなか体験できないことを次々と経験しながらクエストを達成していきます。
クエスト最大の難所は2日目の「三原山登山」。子ども達は登山ルートも自分たちで決めて大変な思いをしながらも果敢に挑戦していました。各班、仲間と共に最後まで諦めずに挑戦することで、大変で辛くても仲間と乗り越えることで諦めない心を育む機会となりました。
帰途につく際、フェリー上ではオオシマクエストクリアを記念して認定証の授与式も開催。子ども達にとって記憶に残る体験事業になってくれたと信じています。
３日間参加してくれた子ども達、本事業に大切な子ども達を送り出していただきました保護者の皆様に感謝いたします。
子ども達にどんな体験をさせてあげることができるのか。伝えたい想いを伝えることができるのか。毎日のように考え今回の事業を構築しました。本番当日は天候にも恵まれ、三原山の登頂を達成した子ども達の充実した顔や、認定証を受け取る子ども達の笑顔を見て、最後まで頑張ってよかったと心から思うことができました。それが実現できたのも、子ども達と一緒に伊豆大島を巡ってくれたメンバーのおかげだと感じています。皆様本当にありがとうございました。そして、参加してくれた子ども達、子ども達を送り出していただいた親御様に心より感謝いたします。
鹿島 泰弘君
青少年育成委員会 委員長
参加していただきましたメンバーの皆様ありがとうございました。子ども達と一緒に思い出に残る３日間を過ごさせていただきました。三原山登山は子ども達には辛かったと思いますが、一生懸命に諦めず笑顔で３日間頑張ってくれた子ども達、新型コロナウイルスなど心配なことも多かったと思いますが、子ども達を参加させていただきました保護者の皆様に感謝申し上げます。
花塚 拓也君
青少年育成委員会 副委員長
本事業をご担当いただきました鹿島委員長をはじめとする青少年育成委員会の皆様ありがとうございました。