開催概要
2024年8月8日(土)、9日(日)に
青少年体験事業 輪島へ ~今、できることを見つけよう~を開催しました。

実施内容
本事業は、子どもたちが挑戦することの大切さと失敗を恐れず、自分の力で困難を乗り越えられるという自信を持ってもらうことを目的とします。
2年前に震災の被害にあった輪島で、被災地交流および復興支援体験を教育的な機会として捉え、参加する青少年が社会との繋がりや支え合いの大切さを学ぶとともに、失敗を恐れず課題に挑戦し、主体的に行動する経験を創出します。さらに、地域を越えた交流で多様な価値観に触れることで、未来を担う青少年が主体的に社会へ関わる意識と思いやりの心を育みました。
前段として7月12日(日)、26日(日)に所沢サン・アビリティーズにて参加者事前学習を2回実施しました。子供達は各班に分かれ、輪島でどのような縁日をやるのか話し合ったり、計画や準備について真剣に話し合いました。


本番、1日目は被災地の方たちから震災当時のリアルなお話しを聞いたり、夕飯のカレーやスイカを一緒に食べながら交流を深めました。





輪島からは満天の星空を見ることができました。

2日目は朝食に、被災にあったときを想定した支援物資としておにぎりと味噌汁をみんなで食べました。


朝食を食べた後は子どもたちが準備してきた縁日をひらきました。
1班は輪投げ屋さん、2班はくじ引きを屋さんをひらき、輪島の子どもたちや大人の人たちに大盛況な縁日となりました。





親元を離れ、限られた時間の中で輪島の人たちにどう楽しんでもらうかを考えたり、災害に直面したときにどう行動したら良いのかを学んだり、所沢の子どもたちにとってとても貴重な経験ができた2日間となりました。



青少年育成委員会
委員長 正田 典子 君
今回、石川県輪島市での事業を実施するにあたり、事前に現地を視察し、被災地の現状や地域の方々の想いに触れました。初めての試みということもあり、準備段階では多くの不安や難しさもありましたが、「この場所での経験が、必ず子どもたちの未来につながる」と確信し、事業を進めてまいりました。
今回の事業を無事に実施することができたのは、現地で多大なご協力をいただいた輪島青年会議所の皆様をはじめ、多くの方々の支えがあったからこそだと感じております。現地の方々と一緒になって事業をつくり上げることができたことは、私たちにとっても大きな学びとなりました。
実際に参加した子どもたちが、輪島での経験を通してさまざまなことを感じ、最後には私たちに温かい言葉を伝えてくれたことが、とても嬉しく、印象に残っております。子どもたちの笑顔や言葉に触れ、この事業を実施して本当に良かったと心から感じました。
今回の経験が、子どもたちのこれからの人生の中で、挑戦するきっかけや誰かを思いやる気持ちにつながっていくことを願っております。
最後になりますが、本事業にご理解・ご協力いただいた輪島青年会議所の皆様をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

